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生涯医療費は歯の健康がカギ

歯の定期検診を受け、きちんとケアすると、年間の総医療費が低くなる傾向にあることが調査で分かりました。

「歯が悪いと食事が偏ったり、歯並びが悪くなったりする。それが糖尿病や肩こり、骨粗しょう症などを招き、体全体の健康に影響を与える」と分析されています。

歯が健康であれば医療費も下がり、歯科の費用も含めても「生涯医療費」が低くなると結論づけられました。

歯の寿命を延ばすことは、健康で明るく元気に過ごせる健康寿命をのばすことにつながります。

平均寿命が延びる日本においては、歯と全身の健康のこの深い関わりに、もっと関心を高めていきたいところです。

歯は健康の窓口であることを意識し、各患者さんに合わせた、より効果的な定期ケアを実践していきます。